スコット・ホーク「優勝」を振り返る

USPGA


PGAツアー「アドヴィル・ウエスタン・オープン」でデイビス・ラブⅢとのデッドヒートを制し、優勝したプロ22年目の大ベテラン、スコット・ホーク。
今季の好調なプレーは45歳のホークにとって「年齢」はただの数字に過ぎないことを証明している。
4月に3年ぶりとなった2001年「グレーター・グリーンズボロ・クライスラー・クラシック」での優勝を境に、89年の「マスターズ」でつけられた「勝てそうで勝てない」というレッテルは消えた。
正確なティーショットと鋭いパットの読みで、いわゆる最近の「飛ばし屋」たちに負けないプレーを積み重ね、今回デイビス・ラブⅢとの死闘を勝ち抜いた。

■スコット・ホーク

「結果は64だったけど、本来はこんな好スコアの出せる大会じゃない。自分にこんな力があると思わなかった。ラブⅢのみごとなショットに刺激を受けたんだ。」

■デイビス・ラブⅢ

「どちらか先にミスした方が落ちていくといような緊迫感だった。残念ながら落ちていったのは自分だったけど。」

ケガが心配されていたデイビス・ラブⅢだったが、実はホークも同じようにケガを抱えての優勝だった。

■スコット・ホーク

「。手首の痛みが気になっていて精密検査を受けることになっていたんだけど、痛くなってからの8週間くらいにいままでで一番良いプレーをしているから、手術は考え直そうかと思っているんだ(笑)。」

そして今回の優勝は、いままで「全英オープン」嫌いだったり、「ライダーカップ」に関心を示さなかったホークを変えている。
今回の優勝でライダーカップ・ラインキングも16位から7位に浮上。

■スコット・ホーク

「ライダーカップのキャプテン、カーチス・ストレンジが僕のプレーには情熱があると言ってくれたけど、ライダーカップ・ランキングも上位に上がってこれたし、この秋の戦いを楽しみにしているよ。キャプテンのカーチスとは大学の友人だし。ヤツのためにも、ぜひ選ばれて貢献したいんだ。」

今回の優勝で、ライダーカップのランキングアップだけでなく、PGAツアーの賞金ラインキングも4位にジャンプした。

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