惜しい! 丸山(茂)ツアー4勝目ならずも来季出場権獲得!

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 復活優勝には及ばなかったが来季の米ツアー出場権を勝ち取リ、丸山茂樹に笑顔が戻った。

 サスペンデッド続きで最後の2組が予定の日曜日にプレーを終了できず、月曜日(現地時間29日)に順延されていた同ツアーのギン・シュール・メール・クラシック at テソロ最終ラウンド(フロリダ州ポート・セントルーシー、テソロC)。優勝争いは、通算18アンダーのダニエル・チョプラ(スウェーデン)、フレデリック・ヤコブソン(スウェーデン)、丸山(茂)の3人に絞られていた。

 最終組のチョプラは、残り3ホール。1組前の丸山(茂)、ヤコブソンは残り2ホール。16番パー5を残していたチョプラが有利な展開だ。予想通り、チョプラはここで3メートルのバーディパットをねじ込み、通算19アンダーで抜け出した。丸山(茂)とヤコブソンは、難しい17番パー3でグリーンをはずしたものの、何とかパーセーブ。だが、18番ではバーディならず、通算18アンダーのままホールアウトした。

 一方、初優勝を狙うチョプラも17番で苦しんだ。グリーンはとらえたが、ピンまで長い距離のパットを寄せきれず、約1.2メートルと微妙なパーパットが残る。何とかこれをねじ込み最終18番へ向かったが、ここでも試練が。

 ティーショットをバンカーに入れ、ここから約7.5メートルに乗せて、何とか2パットのパー。米ツアー133試合目にして初優勝を勝ち取った。「驚きだね。これをずっと夢見ていたんだ」と喜びにひたるチョプラ。そのシーンを悔しそうに見守った、丸山(茂)とヤコブソンだったが、同時に安堵感もにじませた。

 特に丸山(茂)は、大会前の賞金ランキング137位から一気に103位へと躍進。土壇場で8年連続の米ツアー出場権を決め、トレードマークの笑顔をのぞかせた。

 通算10アンダー16位タイとなった丸山大輔は、賞金ランキング154位から146位に浮上したものの、まだ来季の出場権には及ばず、次週の最終戦に望みを託している。また通算4アンダー45位タイに終わった今田竜二は、同ランク66位から67位へと1つダウンしてしまった。

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