19歳の申が優勝! さくら、プレーオフで敗れる

LPGAツアー


 23日、国内女子ツアーの新規トーナメント、ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ(高知・土佐CC)は最終ラウンドを行った。通算4アンダーでホールアウトした申智愛(韓/シン・ジエ)が、前日単独首位の横峯さくらをプレーオフで下し、同ツアー初出場で初優勝を飾った。

 横峯と1打差の通算5アンダー2位でスタートした申は、1番パー4で2打目をピンそばに寄せて楽々バーディを獲った。雨が降る中、その後は我慢のゴルフでスコアカード通りのプレーを続けたが、16番でティーショットをOB。このホールをダブルボギーとし、結局最終日は1オーバー73。トーナメントリーダーの横峯と2打差になり、万事休すかと思われた。しかし、18番でスコアを2つ落とした横峯と通算4アンダーで並び、プレーオフに突入。そして迎えたプレーオフ4ホール目、強く打ったバーディパットをねじ込み、決着をつけた。「日本ツアー初出場で優勝できてうれしい」と喜んだ。

 韓国ツアーで2年連続賞金女王に輝いた19歳の申。07年に全米女子オープンで6位、欧米両ツアー共催のエビアン・マスターズでは3位タイに食い込んだ。世界ランクは現在7位(米国時間17日発表時)。日本でもその実力を示しただけに、世界各地で今後の活躍が期待されるところだ。

 惜しくもプレーオフで敗れた横峯は出だしの1番でバーディ。その後は2バーディ、3ボギーで回り、17番を終えた段階で申に2打リードしていた。だが、18番パー4で3打目でもグリーンオンできず、決まれば勝利の短いボギーパットも外し、痛恨のダブルボギー。勝負をプレーオブで持ち込まれた。プレーオフも勝つチャンスはあったが、バーディパットを沈めることができず、今季初Vを逃した。

 その他、通算1アンダー3位に肥後かおり、通算1オーバー4位タイに古閑美保と李知姫(韓)が入った。初日トップの福嶋晃子は諸見里しのぶ他とともに通算3オーバー9位タイ。前週Vの不動裕理は通算5オーバー15位タイ、大山志保は通算8オーバー33位タイで3日間の競技を終了した。

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