タイガーチャージ、水入り! 暫定首位G.オギルビーに包囲網

USPGAツアー


 米ツアー通算65勝目をかけて戦いに挑んでいるタイガー・ウッズ(米)だが、逆転優勝に黄信号が灯っている。

 WGCの今季第2戦、WGC-CA選手権は現地時間23日、フロリダ州マイアミ、ドラル・ゴルフ・リゾート&スパを舞台にサスペンデッドとなった第3ラウンドの残りと最終ラウンドを行った。だが、最終ラウンドも途中、雷雨で約3時間中断。そんな中、ジェフ・オギルビー(豪)が2位に4打差をつけ、通算16アンダー単独首位で最終ラウンドをスタート。相変わらずミスの少ないプレーで6番までに通算18アンダーと勝利へ突き進むかに見えた。

 だが、メジャー優勝者がひしめく後続の包囲網とブルーモンスターと呼ばれる難コースのプレッシャーに、オギルビーは7番で今大会61ホール目にして初めてのボギー。通算17アンダーにスコアを落とし、勝負は混戦の様相を見せ始める。その後スコアは変わらず、暫定トップで10番をラウンド中に、この日も日没サスペンデッドが決まった。

 結局、ジム・フューリック(米/10ホール終了)、ビジェイ・シン(フィジー/9ホール終了)のメジャー優勝者2人が通算15アンダー暫定2位タイ。全米オープン2勝で復調気配のレティーフ・グーセン(南ア/10ホール終了)とグレーム・ストーム(英/9ホール終了)がオギルビーと3打差の暫定4位タイとプレッシャーをかけたところで、暗闇が迫った。

 第3ラウンドを通算11アンダーで終え、オギルビーと5打差でサンデーチャージにかけたタイガーは、プレーがかみ合わず、スコアを伸ばせずにイラ立ちが募る。11番を終了した段階で通算12アンダー暫定8位タイ。エンジンがかかりきらない状態に、サスペンデッドで活を入れ直すことができるか。65勝目はそこにかかっているといえそうだ。

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