PGAツアー「エア・カナダ選手権」プレビュー
USPGA
PGAツアーの賞金ランキング30位中4名しか参戦していないが、「若い選手」に門戸を開いた大会として人気を呼んでいる大会でもある。
一番人気はやはり地元の英雄、マイク・ウィアー。
99年優勝者のウィアーだが、先週の「NEC招待」では25位と振るわず。
■マイク・ウィアー
「先週のプレーは満足のいく出来映えとは言えないけど、でも2週続けて参戦して、調子は上向きなってきているんだ。」
もうひとり注目を集めているのがイェスパー・パーネビック。
欧州の面々が「BMW国際オープン」にライダーカップへの最後の望みをかけている中、パーネビックは昨年の雪辱を晴らすために「エア・カナダ」を選んだ。
昨年、最終日を首位に1打差でスタートしたパーネビックだったが、(74)を叩いてしまい自滅の22位タイという成績だった。
■イェスパー・パーネビック
「昨年が残念な結果だったからね。今年は調子も良いしこのコースが好きだから参戦したんだ。」
若手に積極的に門戸を開いているこの「エア・カナダ」、デイビッド・ゴセットやチャールス・ハウエルⅢなどの「これからのスターたち」をスポンサー招待で呼んでいる。
■チャールス・ハウエルⅢ
「若手を呼び入れて、ゴルフ界全体の若返りを図ろうとしている。いいことだ。ゴルフがもっとエネルギッシュなスポーツになっていくと思うよ。」
■デイビッド・ゴセット
「若手に先行投資している感じだね。」
さらにもっと若手の「ニューフェイス」たちも参戦。アメリカのトップアマチュア、ジェフ・クイニーとジェイムス・ドリスケルの2人が、この「エア・カナダ」でPGAツアーにプロデビューする。
2人ともアマチュア版「ライダーカップ」の「ウォーカーカップ」アメリカチームの要を務めてきた勇者たち。
ジェフ・クイーニーといえば、2000年の全米アマチュア選手権のチャンピオン。
本来は今年の全米アマで連覇を飾ってからのプロ入りを考えていたが、残念ながら準々決勝で負けてしまった。
ジェイムス・ドリスケルは2000年の全米アマでクイーニーと決勝で死闘を繰り広げたライバル。
その準優勝の結果で今年のマスターズに招待されたドリスケルは初日に(68)をマークしプロのポテンシャルをすでに世に知らしめた。