テレビ中継の新技術

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CNBCが先週のシニアPGA「ツアー選手権」で始めて公開した新技術。
今年の世界水泳で各コースに選手の出身国の国旗がプールの中に描かれていたのを見た人も多いと思うが、似た技術がすでにアメリカのNFLで使用されている。
画面の上に線やポイントを書きこむ「チョークボード」的な手法は前々から使われていたが、最近では画面の選手とグランドの間にバーチャルなレイヤーをひとつ作りだし、そこに線やポイントを書きこめるようになっている。
そして今回のシニアPGA「ツアー選手権」では、グリーン上のパットのラインなどを解説者が選手が構えている画面に書きこむ。
しかし画面を塗りつぶすのではなく、選手とグリーンの間のレイヤーに線が描かれるため、描かれた線の上を選手が実際に打ったパットが動くところが見られる、よって解説者のラインが正しかったかも判断できる。
グリーン以外にも、フェアウェイ上のどこに2打目を落してくるかなどの解説者の予測などにも使われている。
実際の画面の情報量は一切削らず、新技術でバーチャルなレイヤーを地面と選手たちの間に描くことで実現した新しいスポーツ解説テクニックである。

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