最優秀カムバック・プレイヤー候補

プロゴルファー


毎年、低迷期からの著しい復活を遂げた選手に贈られる、最優秀カムバック・プレーヤー。今年は4名が候補に上がっている。

【1】
ジョー・デュラント:
2001年は「ボブ・ホープ・クラスラー・クラシック」と「ドラール・ライダー・オープン」で2週連続優勝、これは1998年以来の優勝だった。この優勝などで獲得賞金は280万ドル、賞金ランキング14位。これまでは98年の43位がベストで、その後低迷を続けていた。

【2】
ジェイ・ハース:
プロ26年目のハースは2000年シーズンに144位まで後退。長いプロ生活でハースが賞金ランキングで100位以下に落ちたのは初めて。今季は参戦21試合で8度のトップ25に入り賞金ランキングを92位にまで戻した。

【3】
ジョーイ・シンドラー:
2000年シーズンに126位で終わったシンドラーは、25戦で5度のトップ25に入り、81位まで復活した。

【4】
ボブ・エステス:
7年間一度も優勝のなかったエステスは2001年シーズンに2勝。さらに最終6戦でどれも8位以上の成績。270万ドル以上の賞金を稼ぎ、賞金ランキングも9位、昨年は88位だった。

この4名の復活劇も目覚しいものがあるが、一方で、ジョン・デイリーやベルンハルト・ランガーらの周囲からはなぜ彼らが候補にあがらなかったのか、疑問の声が上がっている。

■ジョン・デイリーは過去2年間150位以下に低迷。しかし4度のトップ10入りなど、見事なカムバックで世界ランキングも50位、PGAの賞金ランキングも61位と大きく飛躍した1年だった。

■ベルンハルト・ランガーは、PGAフル参戦から離れ、欧州PGAに専念していた。欧州PGAでの優勝数は22勝と圧倒的な強さを誇っているが、PGAのデータだけを見ても、今季はカムバックといえる。というのも、今季からPGAフル参戦に戻ったランガーは7度のトップ10で、賞金総額も180万ドル以上。「マスターズ」で6位、「全英」で3位タイ、そして14年ぶりに「ツアー選手権」に返り咲いた。これをカムバックと呼ばずに何と呼ぶ?

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