不調から復活ビリー・アンドレード
プロゴルファー
アーノルド・パーマーと同じウェイクフォレスト大出身、NCAAで活躍し鳴り物入りでプロに転向したビリー・アンドレードは通算3勝。
昨年優勝した事でメルセデス選手権出場の切符を手にした苦労人だ。
華やかな世界で明るいキャラクターと甘いルックスでツアーの人気者となったが、思うほどの成績は挙げられず99年後半から2000年前半までの間、人生で最悪ともいえる極度の不振に陥った。
「最悪だった。何をやっても上手くいかない気がした」。
そんな時心の支えになってくれたのが家族と友人。
その友人とはヤンキースのピッチャー、ロジャー・クレメンス。
昨年のラスベガスで優勝した時も彼との電話で自信を取り戻したという。
「僕が最終日を迎える前日、丁度クレメンスはアメリカンリーグのプレーオフ登板だった。登板直前に
『このために頑張ってきたんだ。今から登板する。俺も頑張る。今のお前は調子が良さそうだ。このまま突っ走れ。お前も頑張れ。』
って電話してくれたんだ。
その電話の後、彼はもう少しでノーヒットノーランという快挙を達成した。
今度は僕が頑張る番だと自信が湧いてきた」。
良き家族と良き友人が心の支えだとアンドレードは語る。