史上「最長」を分析
全米オープン
「全米オープン」史上最も長く難易度の高い開催コースとなったベスページ・ブラック。
「全米オープン」史上最も長いPar4をリストにすると、トップ5にベスページが3ホール。
そのトップが12番499ヤードである。
そして3位に10番492ヤード。
今回はイン・アウト同時スタートになるために、どの選手も何回かは10番からスタートすることになる。
■フィル・ミケルソン
「一番の難関10番から12番を朝いきなり攻めるのは辛い。前半9ホールを終えて、自分のテンポを得てから攻めたいよね。それに、出だしにこの3ホールでつまずくと、最後まで精神的に引きずりそうだ。辛いよ。」
問題の10番(492ヤード)は、ほとんどの場合アゲンストの風の中で打たなければならない。
距離以上の長さを感じるホール。
続く11番は435ヤードと比較的短いが、ティーグラウンドからグリーンが見えない。
そして待ち受けているのが12番。
この499ヤードという長さでは参戦選手のうち半数がフェアウェイバンカーまで届かないといわれている。
■ビリー・アンドレード
「右から左に風が吹くともう不可能だよ。レイアップにつぐレイアップといったメジャー大会の選手とは思えないプレーになってしまう。恥じだね。なんとかしてほしい。」
しかし大会運営側はメジャー大会だからといって、どの選手も2オンしなければならないなどというルールはないとし、選手たちをこのまま追い詰める方針。
この12番をなんとか突破したとしても、18ホール中一番難しいグリーンを持つ、15番Par4(459ヤード)が待ち受ける。
■ジョー・デュラント
「ここのほかのグリーンは速いけど、ほとんどフラットなんだ。でも15番だけは同じ速さでもデコボコだ。どうにも難しいよ。不可能に思えるよ。」
◇「全米オープン」史上最長Par4リスト
■1位
2002年ベスページの12番=499ヤード
■2位
2002年ベスページの10番=492ヤード
■3位
2001年サザンヒルスの16番=491ヤード
■4位タイ
2002年ベスページの7番=489ヤード
■4位タイ
1999年パインハーストの16番=489ヤード
★この他、注目ホールのCG分析や、ハンディ9から11レベルのアマチュアによるコースの感想、開催地の警備状況や現地の熱気などの舞台裏情報は本日(13日)のゴルフセントラルでお楽しみください。