第102回全米オープン最終日
全米オープン
8度目のメジャー制覇を全米オープンの完全優勝で目指すタイガー・ウッズ。
ところが、この日はスタートから2ホールを連続ボギーとする最悪な滑り出し。
その後も何度となくバーディーチャンスを迎えるものの、パットが入らない展開。
7番でこの日初となるバーディーを決めたタイガーは、1オーバーで前半を終えた。
苦戦しているタイガーを捕えたい、同じく最終組のセルヒオ・ガルシア。
タイガーまで2打差と迫った3番で、パーセーブできずに1打後退。
これで流れに乗り損ねたガルシアは、7番と9番でもボギーを叩き、前半で優勝争いから脱落した。
一方、32歳の誕生日を迎えたばかりのフィル・ミケルソンは、1番でバーディー。
初のメジャータイトルへ向けてのチャージが期待されたが、5番から2連続ボギーとしてしまう。
しかし、8番で再びバーディーを奪い後半への望みを繋いだ。
そして11番と13番でバーディーをゲットして、タイガーから2打差。
対するタイガーも、13番パー5では楽々2オンさせて余裕のバーディー。
リードを3打差に戻した。
ここからラストスパートをかけたいミケルソンだったが、16番と17番でショートパットを決められずに痛恨のボギー。
このミスでタイガー追撃の夢は、あっけなく終わった。
これで楽になったタイガーは、残りのホールをクルージング状態。
16番と最終ホールをボギーとするものの、通算3アンダーで2度目の全米オープン優勝を果たした。
優勝争いには加われなかったが、手堅い内容だったジェフ・マガートが3位。
ガルシアは一日リズムに乗れずにトータル3オーバーで4位となった。