タイガー記者会見
全英オープン
今季すでにメジャー2勝を挙げているタイガーに対し、盛り上がる「1シーズン・グランドスラム」の期待。
本人は差ほどこの「1シーズン」でのグランドスラムにこだわりはないと語っているが、ニクラウスでさえ30年前に成し遂げられなかった「マスターズ」、「全米オープン」連覇後のミアフィールドでの「全英オープン」制覇。
タイガーにとってこの「ニクラウスに挑む」という挑戦には気合が入る様子。
ほぼ不可能に思える「1シーズン・グランドスラム」だが、タイガーに言わせて見ると、「タイガー・スラム」を達成する時の方がプレッシャーが多かったという。
■タイガー・ウッズ
「タイガー・スラムの時は全米プロ選手権から最後の1つ、マスターズまでの7ヶ月間ずっとマスコミや周囲に、4メジャー制覇ができるのか?と聞かれ続けた。あれは辛かったね。全米プロ選手権を終えて、7ヵ月後まで結果を出せないのにも関わらず、ずっと聞かれつづけたんだから。でも今年は、毎月メジャーがあって、プレッシャーをかけられる時間が短い。気持ち的には楽だよ。とにかくボールを確実に運べなければ優勝はないね。ミスショットは命取りだ。膝や腰の高さまである深いラフに捕まったら、もうどうにもならない。距離に関してはプレッシャーを感じないね。多くのティーショットでアイアンを使えそうだ。でもフェアウェイキープは当たり前だけど、2打目を狙える場所に運ばなければダメだ。それとバンカーは避けないとね。ただアメリカのコースに比べると、コース戦略が選べる点が面白い。アメリカのコースだとピンまでの距離を確実に決めていく戦略になるけど、ここは残りが160ヤードでも120ヤード辺りに落として、アプローチで決めるといった、別の攻め方をするといったクリエイティブな戦略が必要とされる。」