PGAツアー「インターナショナル」プレビュー

USPGA


通常のストロークプレーでのアンダーパーを競う試合と違った計算式で争われる「インターナショナル」。スコアが高い方が優勝できるという仕組みに戸惑いつつも、いつもと違う雰囲気を新鮮に感じる選手が多いといわれる。
イーグルには5点、バーディには2点、パーは0点、ボギーは-1点、ダブルボギー以上は-3点というポイントになっている。
このポイントを競いながら、コロラド州で最も美しいとされるキャッスルパインズで世界ランキング上位10名中の6人を含む強豪たちが戦う。
参戦選手の世界ランキング筆頭は2位のフィル・ミケルソン。この大会を唯一、2勝している。

■フィル・ミケルソン

「この大会が大好きなんです。とてもユニークなトーナメントだからね。もちろんスコアの計算フォーマットが違うけどね。でもそれだけじゃない。通常の試合よりもフェアウェイが広くて攻めやすい。だから技術力とコース戦略の両方いろいろな攻め方を考えながらプレーできるんだ。戦略どおりのプレーだできればかなりのハイスコアが出せるようにカップも切られている。闘争心を掻き立てるコースなんだ。」

そして大注目は全英オープンを征したばかりのアーニー・エルスの参戦。2000年の大会チャンピオンはここでの勝ち方は心得ているという。

■アーニー・エルス

「調子が良い時の僕のプレーはバーディ先行型。だから4~5個バーディを奪って、さらに1つくらいイーグルを出せれば、かなり得点が稼げる。とにかくダブルボギーだけを避ければ、優勝争いには食い込めるよ。」

タイガー&ニクラウス組と戦ったばかりのガルシアも参戦。ニクラウスにも誉められていたが、ワッグルがなくなっている。

■セルヒオ・ガルシア

「ものすごく努力して改善したんだ。改善したらとても気分も良くて、良かったと思っている。でも大事なことは見た目を気にしたわけじゃないということ。自分でやってみて結果が良かったら取り入れるけど、不恰好だからとか人に指摘されたから変えるんじゃないんだ。」

このキャッスルパインの特長のひとつがコースの起伏の激しさ。
8番グリーンから9番に向かうと、ティーグランドはかなり急な坂道を登りきった上にある。
ほとんどの選手が通常よりも数分多く休み、呼吸を整えてから打ち出すことになる。

■デイビス・ラブⅢ世

「ハーフ上がり最終ホール、もしくは後半の上がり最終ホール前に急な坂。あれはきついね。やっぱりかなり鍛えていないと辛いよ。8番以外にもアップダウンが激しいから、どうしても若手が有利なコースだね。」

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