「WGC-AMEX選手権」最終日

WGC


タイガーがキャリア34度目の優勝をほど手中に収めてるように思われた「WGC-AMEX選手権」。
しかし実はただの優勝じゃない。
キャリア4度目の「完全優勝」となる貴重なもの。
さらには1974年のリー・トレビノが打ち立てた記録「72ホール・ノーボギー」もかかっていた。
前半ハーフを(33)で折り返したタイガーはすでに22アンダー。
もちろんここまでもボギーはなし。
そして10番パー5の残り229ヤードをピンハイのカップ左4メートルにつけイーグル。
24アンダーへとスコアを伸ばした。
さらに4番パー3では完璧なリズムでショットを放ったあと、球筋を見ただけで満足したのが落下点も確認せずにティーを拾うタイガー。
ボールはタイガー満足気なリアクションが納得のいく、ピン横1メートル以内につき、バーディ。
タイガーの独走態勢に拍車がかかったかと思われた。
そのタイガー・チャージに「待った」をかけたのがレティーフ・グーセン。
15番16番での連続バーディ、さらに17番ではイーグルを奪いついにタイガーの1打差に迫った。
最終18番ではバーディをものに出来なかったものの、この日だけで10アンダーのコースレコードでタイガーにプレッシャーをかける。
しかし追われればその状況を楽しむようにさらに技が光出すのがタイガー。
17番ではバーディを奪い、リードを2打に広げ優勝をほぼ確実にする。
残すは「72ホール・ノーボギー」記録。
しかし18番の2打目に事件が起きた。
セットアップに入り、集中しているタイガーの脇でシャッター音。
これにはタイガーも激怒。
「ふざけんな!」とカメラマンを怒鳴りつけた。
しかし集中力がそがれたタイガーは2打目をミスショット。
3打目でなんとかグリーンを捕らえたが、3メートルばかりのパーパットはカップを外れ、ついにボギーを叩いてしまった。
しかしキャリア4度目の「完全優勝」、そして4年連続でシーズン5勝目をあげた(アーノルド・パーマー:60-63年の4年連続5勝以来の記録)。

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