PGAツアー:ビュイックオープン最終日
USPGAツアー
ビッグネームが強さを発揮したビュイックオープン最終日。
先週同様、好調さを持続するフィル・ミケルソンとデイビス・ラブⅢが上位で争う中、タイガー・ウッズ、フランク・リックライターがジリジリと追い上げを見せる展開。ウッズはこの日もパットに苦戦を強いられるが、最終ホールでイーグルチャンスにつけ、決めればトップタイという状況に持ち込む粘り強さを発揮。
しかし決めることが出来ず17アンダーで終了。結局後半の要所を締めたミケルソン、ラブ、リックライターが19アンダーで並び、3人によるプレーオフへともつれ込んだ。1ホール目となる18番パー5は3人ともバーディー。2ホール目16番パー3でラブがボギーを叩き脱落。3ホール目17番パー4で先にティーショットを左の林に入れ万事休すと思われたミケルソンだったが、リックライターもこれに付き合い左の林へ。2球とも見つかったものの、二人ともティーグランドからの3打目を選択。両者とも4打目でグリーンに乗せ、ボギーパット勝負となった。長い距離を残したミケルソンは寄せるのが精一杯。ダブルボギーを叩き、リックライターの4メートルのパット待ちとなる。そのリックライターは、決めればツアー初優勝という大事なフックラインのパットをやや強めに打ち、2メートルオーバー。逆にピンチを迎え、返しのパットも外しトリプルボギー。ミケルソンの2連覇となった。ミケルソンは先週の雪辱を晴らすとともに今季初勝利。ツアー通算18勝目となった。
ミケルソンは昨年今大会から計5勝。日本勢は丸山茂樹が13アンダー、尾崎直道が8アンダー、谷口徹7アンダーでフィニッシュ。