「WGCアクセンチュア・マッチプレー選手権」プレビュー
USPGA
今年で3度目の「WGCアクセンチュア・マッチプレー選手権」開催となるラコスタ。
以前は30年もの間、「メルセデス選手権」(旧トーナメント・オブ・チャンピオンズ)の開催コースだったこともあり、参戦選手達には馴染みのコースのはず。
しかし様々な要因から、[慣れ]は通用しない様子。
大雨に見舞われたラコスタは大会運営側も予期していなかった池が9番グリーン手前に出現するほどの悪天候。
■マイク・シアー(大会ディレクター)
「もちろん池は無くすし、コースコンディションは整えるよ。ただ全体的にグリーンもフェアウェイもソフトになるだろうね。」
ゴルフ界の期待はタイガーとエルスの今季初顔合わせ。しかし期待とは裏腹に可能性は低い様子。
■タイガー・ウッズ
「皆さんの期待は分かりますが、18ホールのマッチプレーでは何が起きても不思議じゃない。ストロークプレーならランク上の選手が有利だけど、マッチプレーだとランク上下関係ないよ。」
過去4年間のこの大会の歴史を振り返っても、シード上位選手は優勝から遠い。優勝した選手で最も高いシードは19位のダレン・クラークだった。
タイガーも昨年はピーター・オマリーに破れる番狂わせ。
■タイガー・ウッズ
「36ホールのマッチプレーならほぼランク上の選手が勝つだろう。でも18ホールでは何が起きても不思議じゃないんだよ。」
フィル・ミケルソン「18ホールのマッチプレーというのは20分間のブラックジャック試合のようなもの。どっちが勝つかなんて分からないだろう?でもこれが20時間の試合だったら、きっとランク上の選手が勝つ。」
18番が2オン可能なパー5になった改修や、大雨によるコース・コンディションが柔らかい上に今年からコースが延長されている点などから、ランク上位の選手の多くがロングヒッターである点で1回戦ではあまり番狂わせは起きないと予想されている。