ニクラウスの「ゴルプ計著書」発売

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数々の名コースを設計しているジャック・ニクラウスだが、実は絵を描くのが苦手なのだとか。
しかし絵に描ききれない部分を溢れんばかりの知識を語ることでカバーしているらしい。
そんなニクラウスのもうひとつの本職、ゴルプ計についての考えをまとめた、著書「Nicklaus by Design」が発売された。
著書には世界でも有数のニクラウスが手がけたコースの美しい写真が収められてるだけでなく、ニクラウスの設計理論が分かりやすく書かれている。
その理論は4つの段階を経て説明されている。
1つ目の段階は、まず「誰がこのコースをプレーするのか」。
2つ目が「コースを取り巻く環境は?」。
3つ目が「プレーヤーの知識と技術のバランスを図る」。
そして最後が「いかに美しいコースを作るか」となっている。
これらの理論は自分のコース設計の経験から出た失敗が元になっているという。
例えば、1つ目の「誰がこのコースをプレーするのか」という理論は、昔のニクラウス設計コースはあまりにも難易度が高く、ニクラウス本人しか楽しめないと批判を受けたこともある。
よって、コースに誰がプレーしにくるのか、PGAトーナメント用なのか、メジャー用なのか、それとも初心者から上級者まで楽しめるリゾート用なのか、プレーヤーの要望に応えるコース設計を目指すという。
読めば読むほど、ニクラウスの設計理論のみならずゴルフに対する理論を知ることができる著書になっている。

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