欧州ツアー「B&H国際オープン」最終日

欧州ツアー


この「B&H」まで16回の2位フィニッシュがあるパドレイグ・ハリントン。
これは、素晴らしい成績とも言えるが一方で、優勝に近づいても達成できないというレッテルにもなってしまっている。
そのハリントンにまたも優勝のチャンス。2年前に初日のスコアカードにサインすることを忘れて失格となってしまった苦い思い出の「B&H」。今回は?
最終日をスタートする前に「自分の敵は己」だと語っていたハリントン。
出だしに長いバーディパットを決めて幸先の良いスタートをきったが、パットが冴えたのはこの一回だけ。
同じく首位タイで最終日を迎えたスティーブン・スケイヒルは出だし連続ボギーで優勝戦線から離脱。
昨年のディフェンディング・チャンピオン、アンヘル・カブレラも最終日を首位に1打差でスタートしたが、ボギー先行で結果78と振るわなかった。
最終日にチャージをかけたのが、イギリスの若獅子、ポール・ケイシー。
これまでの7試合で5度のトップ10入りと好調のケイシーは、5番パー4で3メートル半のバーディを沈め、11アンダーでハリントンに並ぶ。一方のハリントンはパットに泣かされ、9番での短いパーパットを外して1打後退。
ケイシーは好調のまま、12番パー3でバーディを奪い、リードを広げる。ハリントンは13番でバーディチャンスにつけ巻き返しを図ろうとするが、このパットも入らない。
ポール・ケイシーは14番で深いラフからのアプローチをかなりショートして、ダブルボギーとなり、4打差あったリードが半減してしまったが、続く15番パー5で果敢に2オンに成功。さらに17番でもパー5を2オンで攻め、最終18番を迎えた時点で2位以下に5打差のリードを得た。最終18番は30センチばかりのボギーパットを沈め、通算11アンダー。2位以下に4打差をつけて優勝を奪った。

◇最終結果
■優勝(-11)
ポール・ケイシー(71)
■2位(-7)
パドレイグ・ハリントン(75)
■3位タイ(-6)
ポール・ロウリー(69)
ロルフ・ムンツ(72)
スティーブン・スケイヒル(76)

◇注目の選手
■7位タイ(-3)
アンヘル・カブレラ(78)
■17位タイ(E)
ジャン・ヴァンデベルデ(73)
■22位タイ(+1)
ポール・マッギンリー(73)
■27位タイ(+2)
リー・ウエストウッド(72)
コリン・モンゴメリー(76)
■44位タイ(+5)
ジャスティン・ローズ(71)
ベルンハルト・ランガー(77)
■62位タイ(+8)
レティーフ・グーセン(75)

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