PGAツアー「EDSバイロン・ネルソン選手権」最終日
USPGA
最終日を首位で向かえたのは爆弾発言でゴルフ界を騒がせたビジェイ・シン。
そのビジェイの3打差につけていたのが、今シーズン勢いを見せる40台ベテラン軍団のひとり、ニック・プライスだった。
プライスは5番で7メートル弱のバーディパットを沈めて10アンダー。
さらに続く6番でもグリーンへのアプローチをピン横1メートルにつけタップインバーディ。
そしてさらに7番でも1メートル半のバーディパットを沈め、3連続バーディで首位ビジェイ・シンに並んだ。
一方のビジェイ・シンも7番で2メートル半のバーディパットを沈め13アンダー、再び単独首位に出る。
しかし10番パー4でのティーショット、ドライバーを大きく左に曲げてしまい林の中。
結果ボギーで一歩後退。
その間に1ホール前のプライスが残り134ヤードをピン横3メートルにつける。
打った瞬間に入ったと分かったプライスはギャラリーの歓声に会釈して単独首位に再浮上した。
同じ11番でビジェイは残り119ヤードの2打目をピン奥に打ち込みバックスピンでカップ方向に戻すあわやイーグルというスーパーショットだったが、そこからのバーディパットを外してしまい、1打差のまま。
続く12番、残り115ヤード今度はピン側30センチにつけて13アンダー。
首位タイに戻す。
しかしすぐさま、プライスも14番で残り145ヤードを9番アイアンでピン横30センチにつけタップインバーディ。
シーソーゲームが続いた。
そのプライスにピンチが訪れたのが直後の15番。
2メートル無いパーパットがカップに嫌われなんと痛いボギー。
そしてその13分後、15番パー4で9メートル弱の長いバーディパットをビジェイ・シンが決めて首位入れ替え。
さらに16番パー5でもグリーンサイドバンカーから見事なアプローチでバーディを奪ったビジェイ・シンは2位のプライスに2打差をつけ、15アンダー。
バイロン・ネルソン卿が見守る中、ウィニングパットとなった1メートル内のパーパットを沈めて、今季2勝目を飾った。