PGAツアー「ホンダ・クラシック」最終日①
USPGA
イエスパー・パーネビックが2位以下に3打差をつけ首位で始まった2001年PGAツアー「ホンダ・クラシック」の最終日は。
イエスパー・パーネビック、マーク・カルカベッキア、そしてルーキーのジェフ・オーグルビーの三つ巴戦となった。
8番まで1バーディ、ノボギーのパーネビック、2位にはジェフ・オーグルビーが1打差にまで詰め寄ってきていた。パーネビックの2打目はバンカーへ、このホール、痛恨のボギー。
一方のジェフ・オーグルビーは11番でバーディ、パーネビックから首位脱却。
しかしパーネビックも負けていない、11番でバーディを取り、首位タイに再び這い上がった。
その頃、カルカベッキアも首位2人に2打差と射程圏内にいた。
そしてパーネビックの「運の良さ」を象徴したのがパー5の14番。
2打目をブッシュが阻む角度のバンカーに入れてしまったパーネビックは3打目、グリーンの縁にバンカーアウトするのがやっとの状態。
しかしこのホールをなんとかパーセーブ。
一方のオーグルビーは15番で3メーターのパーパットがカップに嫌われ、ボギー。18番でもボギーを叩き、自ら首位脱落。
しかし優勝戦線は18番までもつれた。
カルカベッキアが17番でバーディ、パーネビックに1打差と迫ったのだ。
そして18番、パーナビックがフェアウェイバンカーから打った2打目、打ち損じたのか砂が目に入り痛がるパーナビック、もっと痛かったのはボールの行方。
優勝をかけたボールはグリーンオーバーの深いラフに落ちた。
結果、18番をパーセーブできず、もはやこれまで...か?一方のカルカベッキアは決めればプレイオフという4メートルのパーパット、誰もが入ったと思ったが、わずかにカップアウト。勝利の女神はかろうじてパーネビックに微笑んだ。
結果、パーネビックが18アンダー(72)でPGAツアー5度目の優勝。2位タイ・17アンダーにジェフ・オーグルビー、マーク・カルカベッキア、クレイグ・パークスの3名。
「初めて両親が見ている前でプレーした試合で優勝できたんだ、最高だよ。去年は怪我や、手術といろいろ苦労したけど、悪いことがあれば必ず良いことが来るんだよ。(パーネビック)」