S.エイメス初V!! タイガー足踏み7位、丸山11位
USPGAツアー
トリニダードトバコ初の米ツアー優勝者が誕生した。
ともに初優勝を狙うスティーブン・エイメス(トリニダードトバコ)と、マーク・ヘンズビー(豪)が首位に立ち、タイガー・ウッズ(米)が4打差逆転を狙ったシアリス・ウエスタン・オープン最終日(現地時間4日、イリノイ州レモント、コグヒルG&CC)。エイメスは落ち着いたプレーを続けてスコアを1つ伸ばし、通算10アンダー。スティーブ・ローリー(米)に2打差をつけて、ツアー7年目のうれしい初優勝を飾った。
同国初のプロゴルファーとして98年から同ツアーに本格参戦し、今季もトップ10が8回と安定した成績を残しながら、優勝がなかなかできずにいたエイメスだが、今週は勝たねばならない状況に自らを追い込んだ。
応援に来ていたジャスティン君(7歳)、ライアン・ミカエル君(5歳)の2人の息子達に「今週、お前達のためにパパは優勝するよ」と宣言。その約束をしっかりと守った。
「最後の3ホールはきつかった。でも、応援している妻がどこにいるのか探し続け、息子達が楽しんでくれているのを見てプレーしたんだ」と家族の絆で手にした初優勝。父がパートナーやキャディーと挨拶するのをグリーンサイドで行儀よく待っていたかわいい息子たちの祝福こそ、エイメスがもらった最高のプレゼントだったに違いない。
一方、逆転で今季ストロークプレーでの初勝利を目指したタイガーだったが、バーディチャンスをことごとく外してスコアを伸ばせず、通算5アンダー7位タイに終わった。「パッティングは悪くない。ショットが寄らなかっただけ」と言い張るタイガー。2週後に控えた全英オープンに照準を合わせてはいるものの、まだまだ不安の残るプレーぶりだった。
また、5打差大逆転を狙った丸山茂樹は、4バーディ、4ボギーと出入りの激しいゴルフで結局通算4アンダー11位タイ。こちらは全英オープンに向けて好調さをアピールした。