PGAツアー「ベルサウス・クラシック」3日目&最終日
USPGA
初日が雨天で中止、改めて初日となった金曜日と、2日目の土曜日で予選を突破したのは53名。
そして日曜日、大会運営側は「マスターズ」参戦者への影響を考え、3日目と最終日の併せて36ホールをこの日に消化すると発表した。
3日分が始まる時点で、クリス・デマルコとスコット・マキャロンが9アンダーで首位。
強風に阻まれてプレイヤーたちはイライラし通しの中、マキャロンはコンスタントに良いプレーを出し続けた。
パー5の6番では3打目をピン横1メートルにつけ、見事なバーディ、単独首位に。
しかしその後ボギーも出してしまい、3バーディ3ボギーで[72]、3日分が終わった段階で9アンダー単独首位がスコット・マキャロン、2位に8アンダーでクリス・デマルコ、3位タイに7アンダーでデニス・ポールソンとフィル・ミケルソンとなっていた。
強風のためほとんどのプレイヤーがオーバーパー。
平均スコアは[74.5]と高めだった。
そして続けて行われた最終日分の18ホール。
3位のミケルソン、パー4の1番ホール、短いパーパットを外し、のっけからイヤなムード。
同じく3位だったデニス・ポールソンも3番でグリーン脇のクリークにはまり、ボギーと首位から3打差に後退。
まさに強風に煽られ、誰もが悪戦苦闘していた。
そんな中、トップのスコット・マキャロンの3番、5メートルバーディパットを沈めて10アンダーに。
4番では林につっこんでしまい、なんと左でクラブを振る妙技を見せる。
このギャンブルは残念ながら大きくフックし、このホールをボギー、しかし続く5番で長いバーディパットを沈め、10アンダーを再び守る。
一方で他のプレイヤーは泣かされっぱなし。
ミケルソンは9番のOBでダブルボギー。
先週のダークホース、ジェリー・ケリーも12番でハザードエリアに入れてしまい、1ペナでトリプルボギー。
しかし同じく苦戦しながらも、マキャロンはボギーの後にはバーディと取り返し、出入りの激しいゴルフをしながら結果的にはこの18ホールを[73]、通算8アンダーでPGAツアー3勝目を上げた。
2位の5アンダーにはこの日脅威的な[67]という好スコアで回ったマイク・ウィアー。
3位タイにクリス・スミス、デニス・ポールソン、フィル・ミケルソン。
<注目の選手>
イエスパー・パーネビックは1オーバーの21位タイ。
ゲイリー・ニクラスウスは2オーバーの25位タイ。
丸山茂樹、ジョン・デイリー、ホセ・マリア・オラサバルは3オーバーの27位タイ
横尾要は4オーバーの34位タイ。
アーニー・エルスは7オーバーで44位タイ。