LPGAツアー「チックフィルA・チャリティ選手権」

USLPGA


LPGA史上初の5連勝は阻まれたものの、さらなる優勝に期待がかかるアニカ・ソレンスタム、この「チックフィルA・チャリティ選手権」では過去に好成績は残していないが、今年は3人のリーダーに1打差と、好調に最終日を迎えている。
ソレンスタム、最初の2ホール、10番11番をボギーと、出だしを後退気味に始めたが、13番でなんとかバーディとし、首位に4打差の9アンダーに。この日、好調だったのがドティ・ペパー、64を出し、12アンダー首位でフィニッシュ。クラブハウスで後続陣たちを待つ。
そのドティと並ぶ、昨年の優勝者ソフィ・グスタフソンは13番でバーディ、13アンダーで単独首位とした。
一方大きく出遅れていた感のあったアニカ・ソレンスタムは後半戦パットが冴え渡り、4連勝の時の姿が返り咲いた。
なんと13番14番15番16番と4連続バーディで12アンダー、さらにグスタフソンが14番でボギーを叩いたため、一気に首位に並んだ。さらに18番でもバーディを奪ったソレンスタムはついに単独首位。
プレイオフに期待を掛けていたドティ・ペパーの出番はこの時点でなくなった。
そして待ち受けるソレンスタムとのプレイオフをかけてグスタフソンの18番グリーンエッジからのパットはカップにピタリと寄り、見事バーディ。
2人のサドンデスが始まった。プレイオフ1ホール目、ソレンスタムが2打目をグリーン奥のフリンジにのせ、グスタフソンにプレッシャーをかける。
しかし負けじとグスタフソンもグリーンオン、2人ともバーディでプレイオフ2ホール目へ勝負は持ち越しとなった。
そし2ホール目、グスタフソンの2打目はグリーンに届かず手前の池に。
これが勝負を決めて、ソレンスタムが2001年の参戦8試合中、5勝目をあげた。(LPGA史上年間最多勝記録はミッキー・ライトの13勝)アニカ・ソレンスタムはこの優勝ででキャリア通算賞金総額を700万ドル越す初めての女子プロ選手となった。

「今週も良いプレーができなくて苦しんでいたの。でもプレイオフで勝つのは本当に嬉しいわ。プレイオフに持ち込むのだって大変なのに、それで勝つとなると、実力以上に運が必要なのよ。
(アニカ・ソレンスタム)」

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧