PGAツアー「コンパック・クラシック」最終日
USPGA
初日から66、66、64と好調に飛ばしてきたフィル・ミケルソン。
マスターズでの苦い思い出を塗り替えられるか?
最終日を3打差のリードの首位でスタートしたミケルソン、いきなり3番でボギー。
また5番ではなんとアプローチ・ミスを連発してトリプルボギー、一気に16アンダーまで下がってしまった。
一方、アーニー・エルスは4番の長いバーディパットをものにして15アンダー。さらに6番ではイーグル、17アンダーで首位を奪った。
しかしミスをしたら必ず好プレーで巻き返すミケルソン。
トリプルの後6番、7番を連続バーディとし再び単独首位に返り咲く意地を見せる。
しかしこのミケルソンとエルスの攻防をよそ目に、デイビッド・トムスが一気に飛び出した。
なんと9番、10番で連続バーディ、11番ではラフからのチップインでイーグル、さらに12番でもバーディといきなり4ホールで5打縮めて20アンダーの単独首位に躍り出た。
もちろんミケルソンとエルスも黙ってはいない。
ミケルソンは11番で執念ともいえる20メートル級のイーグルパットを決め20アンダー、首位に並ぶ。しかし15番のティーショットがなんと池に、痛恨のボギーで19アンダーと後退。その中、トムスの16番、124ヤードからのアプローチは距離もピッタリ、カップから1メートルにつけてなんらくバーディ、差を広げる。エルスも同ホールでバーディ、19アンダーとするが及ばず。
ミケルソンも16番をバーディで20アンダーとし、望みをつないだが、トムスが18番でだめ押しのバーディを決め22アンダー、PGAツアー通算5勝目と72万ドルの大金を手にした。