第101回「全米オープン」プレビュー
全米オープン
「全米オープン」は毎年、何かとラフの深さやグリーンの早さなどが厳しすぎると物議を醸す。
しかしUSGAは「全米オープン」程の大会では選手を悩ますほどの厳しいコースでなければ意味がないとしている。
2001年のコースには一体どんな厳しさが話題になっているのだろうか?
オクラホマ州タルサのサザンヒルズCCで開催される今年の大会、まずはその暑さが問題になっている。
天気予報では、平均気温が33~34度にまで昇ると言われている。コースレイアウトでは、18番グリーンがやり玉に挙がっている。
グリーンの奥から手前にかなりの傾斜があり、芝が固くかなり早い。
466ヤード、パー4の最終ホールを締め括るグリーンは近づく者をことごとく払いのけるような作りになっている。
■ビジェイ・シン
「そのグリーンは4番か5番アイアンで完璧だと思う位置に落としても、傾斜とガラス張りのようなスピードの芝で止まらず、気が付けばピンから10メートル以上離れてしまうなんてことが当たり前。狙いたくても狙えないんだ。」
■ハル・サットン
「18番だけじゃないさ、他にもプレイヤー泣かせのホールはある。あんなレイアウトをされちゃ悲劇だよ。」
プレイヤーたちにことごとく嫌われている18番グリーン。USGA運営側はレイアウトの変更を模索中。
■ティム・モーガン氏:USGA農学者
「芝の長さをコントロールすればどうにでもなる。我々は決してプレイヤーたちに意地悪をしたいわけじゃないからね。グリーンの早さやラインを一定のレベルに保ちたいだけ。18番に関しては、芝を少し伸ばさせて、スピードダウンをする予定です。」