タイガーの「5連勝」を阻止できるのは?
全米オープン
まずは、世界ランキング2位のフィル・ミケルソン。
今季は8度の上位3位入賞があっても勝てず、さらに先週の「FedEx」では予選落ちと、低迷気味のミケルソンだが、メジャーを前に自信は喪失していない模様。
■フィル・ミケルソン
「僕の今季のプレーを冷静に見ると、ミスさえ犯さなければ、充分優勝に絡む力が出せると思う。あとは最近悟ったんだけど、僕には守りのプレーは似合わないということ。常に攻めのゴルフで勝ってきたし、それが僕のスタイルだから貫くよ。」
ビジェイ・シンも今季、7度の上位5位入賞をしているが、優勝がない。
しかし「全米オープン」では過去6回の参戦で4度の上位10位入賞という好成績を収めている。
■ビジェイ・シン
「勝つには周りに影響されないことだね。練習ラウンドで決めた戦略やクラブ選択など、他のプレイヤーがやっていることに影響されず、自分のプレーを全力で出すことだ。天候で左右されない限り、自分の戦略に忠実に攻めるよ。」
デイビッド・デュバルは他の選手と異なり、この3週間はトーナメントから離れて「調整」に当てた。
「マスターズ」前もケガのため1ヶ月トーナメントから遠ざかっていたが、その結果は2位。この教訓を今回にも活かすという。
■デイビッド・デュバル
「マスターズの時もあの大会のことだけ考えて1ヶ月過ごしたから、実際にコースに立った時、どこにどのようにして打てばいいのか、考えずとも分かったんだ。だから今回もこの3週間は全米オープンの事だけを考えて過ごしてきたんだよ。」
アーニー・エルスは2度の「全米オープン」優勝を経験しているものの、今季は振るわず。
「バイロン・ネルソン」では予選落ち、「メモリアル」では63位タイと苦戦中。自分のショットを見失ったという。
■アーニー・エルス
「みんなにとっても大事な大会だろうけど、僕にとってはもう半年が終わろうとしていて、優勝戦線に加われない日々が続いているこの状態からなんとか脱出しないと、あっという間に今季をスランプのまま終わらせてしまうという焦りがあるんだ。」
トム・レーマンは全米オープンで4度の上位5位入賞という経歴を持っており、さらに先週の「FedEx」でも3位タイと調子も良い。
さらに1996年にこのサザンヒルスGCで開催されたトーナメントの優勝者でもある。
■トム・レーマン
「あの時は何もかも上手くいったんだ。だからと言って今回もそうなるとは限らないからね。コースでの良い思い出が自信にはつながるけど、かといってその自信がタイガーやミケルソンといった一流たち相手にアドバンテージになるほどじゃないよ。」