専門家が語るスプリング効果とUSGA
ゴルフクラブ
インタビュー番組においてゴルフクラブ製造会社副社長が、全米ゴルフ協会(以下USGA)の定めるスプリング効果規定に抵触するERCⅡドライバーをキャロウェイが米国で販売することを決定したのを受けてこれに反論。
「USGAが設定する「スプリング効果」に賛成はしないが、キャロウェイの行動は業界に対し悪い意味でインパクトを与えることは確か。
どこのメーカーもルール違反などお構いなしに飛ぶクラブを製造することになるだろう。
ゴルファーもどこまでがルールとして許されるべきか迷うことになる。
バッグの中に15本以上のクラブを入れるのと同じ事。」しかし米国ゴルフウィーク誌の記者は、業界にはそれほど大きなインパクトはないだろうと静観する構え。
「アメリカは自分たちが全ての中心であると勘違いしがちだけど、ルールを作っているのはUSGAだけではない。キャロウェイがやらなくても、遅かれ早かれ他が始めるのは目に見えている。小売店も売れる商品を製造する会社のものに手を伸ばすだろう。
R&Aは飛ぶクラブも容認しているようだが、キャビティアイアンが開発され、ミスショットが格段に減りゴルフが楽になったが総じて平均スコアに変化はなかった。それを考えればいくら飛んでもゴルフがドラマチックに易しくなることはない、と自信をもっているからだ。他のメーカーが違反クラブ製造を増やすことでUSGAが態度を変えてくる事も考えられる。」