欧州PGAツアー「リンデ・ドイツ・マスターズ」最終日
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最終日を2位以下に1打差でスタートしたベルンハルト・ランガーを猛チャージで追いかけたのがジョン・デイリーとフレドリック・ヤコブセン。ジョン・デイリーは最初のホールでアプローチショットをピンに直接当てるなど完璧な距離感でバーディスタート。
またフレドリック・ヤコブセンも3番のアプローチショットをピンに直接当て、こちらはカップイン、19アンダーに進む。一方のリーダー、ランガーも着々とバーディパットを沈めスコアを伸ばして引き離しにかかっていた。しかしショートゲームが冴えているときのジョン・デイリーは神業をやってのける、13番ではラフからのチップイン・イーグル、16番でも6メートルのバーディパットを沈めてじわじわランガーに迫る。ヤコブセンも引き続き冴え渡るプレーでラフからの長いバーディパットを決めるなど、一時は両者とも逃げ切ろうとする首位ランガーの1打差にまで迫った。
勝敗を分けたのは「運」。後半戦のバーディで2位との差を2打差にまで貯金を増やしていたランガー、17番で放った2打目が池に向かって飛んでいったが奇跡的に池の淵に止まった。そこからみごとなリカバリーでパーセーブしたランガーは18番でボギーを叩くものの、最終日始まり時点と同じ僅差の1打差を守り抜きキャリア39勝目を挙げた。
<最終結果>
優勝(-22):ベルンハルト・ランガー(67)
2位タイ(-21):ジョン・デイリー(65)、フレドリック・ヤコムセン(67)
4位タイ(-19):ロジャー・チャップマン(66)、グレッグ・オーウェン(69)