デュバルの言葉で「全英オープン」を振り返る
全英オープン
大会前の水曜日、肌寒い小雨の中、ニット帽をかぶりカメラ前ではしゃいでいたデイビッド・デュバル。
大会前のインタビューでは
「どこにボールを運びたいか考えて、そのためのショットを打って、パットを決める。勝つ方法はそれだけだよ。」
こう言って、初日を安定したプレーで終えたデュバル。
「きっと大会が終わって振り返れば楽しかったって言えるだろうけど、真っ最中の今は楽しいなんて思っている余裕はないよ。(初日5位タイ:-2)」
そして2日目、バンカーにはまり苦戦していたデュバル。
「馬鹿なミスを何度もしてしまった。バックナインで40も叩いてしまった。(2日目35位タイ:E)」
しかし2日目のミスをバネにして3日目に猛チャージをかけたデュバルは最終日に希望をつなぐ、首位タイでフィニッシュした。
「やっと良いプレーができたよ。明日はも最高のプレーをするだけ、戦略はそれだけだよ。(3日目首位タイ:-6)」
そして最終日
「良いスタートを切りたかったんだ。前半を3アンダーとできて、バックナインに良い流れをつなげられた。15番ではラフにつかまって、きっとみんなは『またしてもデュバルは優勝を逃すか?』みたいに思っていたんだろうな。(笑)でも向かい風の210ヤード、6番アイアンで行こうって思った時は、完璧なショットが頭に描かれていたんだ。そしてその通り、それ以上のショットができた。ずっと努力し続けてきて、チャンスを活かしきれなくてやっと手に入れたメジャーだから、言葉に言い表せないほど嬉しいよ。ギャラリーに囲まれて18番でグリーンに向かって歩くとき、自分の優勝を噛みしめたよ。」