世界ランクに見る欧米ツアーの差

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 シーズン開幕直後からヒートアップしている欧米両ツアーだが、結果の世界ランクへの反映の仕方に大きな差が出ている。

 基本的にメジャー以外はランクの高い選手が出場すればするほど、得られるポイントが増える。そのため、オイルマネーで賞金額がアップしている欧州ツアーの方が、トッププレーヤー達がまだ出場していない米ツアーよりはるかに加算ポイントが高いのが現状なのだ。

 例えば、前週の欧州ツアー、カタール・マスターズ優勝のアルバロ・クイロス(スペイン)は54ポイントを獲得。74位から28位へと46ランクアップした。対する米ツアー、ボブホープ・クライスラー・クラシックを制したパット・ペレズ(米)が手に入れたのは32ポイント。90位から59位へと31ランクを上げるにとどまった。

 もちろん、メジャー初戦のマスターズが近くなり、米ツアーのフィールドが厚くなれば話は別になる。だが、やはり稼いでナンボ、のプロの世界だけに、高額賞金大会の増えた欧州ツアーは選手にとって大きな魅力。世界一のツアーをアピールしてきた米ツアーだが、その座がぐらついているのは確かなようだ。

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