不況だからこそスポンサーを大切にしたS.シンク

USPGAツアー


 スチュワート・シンク(米)が、不況下におけるプロゴルファーのあり方の見本を示した。

 現地時間30日からノースカロライナ州クエールハローCで行われる米男子ツアーのクエールハロー選手権に出場するシンクだが、その直前の27日にコネチカット州へ移動。ディフェンディング・チャンピオンとして出場する6月のトラベラーズ選手権のために記者会見へ臨み、スポンサーにも挨拶をした。

 同じ東海岸とはいえ、試合の合間を縫っての移動とあって電話会見にすることもできたが、シンクはそうせずわざわざ現地入り。その理由について「こういう時期だからこそ、トーナメントとスポンサーを大切にすることが重要だ」と説明した。

 年々賞金が高くなってきた米男子ツアーは、トーナメントスポンサーと複数年契約をしていることが多いため、即座に不況の影が表に出てこないのが現状だ。それでも未曾有の恐慌とあって、ジワジワその影響を肌で感じている。それだけに、すべての選手がスポンサーを大切にする姿勢を打ち出し必死にツアーを守るしかない。その状況をいち早く把握したシンクが真っ先に行動を起こしたようだ。

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧