好スコア続出もタイガー出遅れ 今田は58位タイ

USPGAツアー


 昨季の一桁アンダーでの優勝が嘘のように、大会初日はバーディ合戦が繰り広げられた。

“第5のメジャー”の異名を取るザ・プレーヤーズ選手権が現地時間7日、米男子ツアー(PGA)の本拠地があるフロリダ州ポンテベドラビーチ、TPCソーグラスを舞台に開幕。注目の第1ラウンドは、リーダーボードの上位に伏兵が名を連ねる展開となった。快晴微風、前夜の雨でグリーンがやわらかい絶好のコンディションの中、トップに立ったのはベン・クレーン(米)。4連続を含む9つのバーディ(2ボギー)を量産し、7アンダー65をマークしてトーナメントをリードした。

 1打差の2位タイにジョン・マリンガー(米)、リチャード・S.ジョンソン(スウェーデン)、アレックス・チェイカ(独)の3人。5アンダー67、5位タイにスコット・バープランク(米)、ジョナサン・バード(米)、カミロ・ビジェガス(コロンビア)の他、前週優勝争いを演じたブッバ・ワトソン(米)、レティーフ・グーセン(南ア)、デビッド・トムズ(米)らがつけている。

「僕のゴルフ人生の中で、これほどパットが入った日はない」と言うほどグリーン上で冴えを見せたのがクレーン。18ホール中、14ホールをワンパットで凌ぎ、全体を『22』パットに収める最高の滑り出しにニッコリ。「チャンスにパットが入ってくれると自信になる。自分にとっては特別な1日になった」と手放しで喜んだ。

 一方、前週惜敗(4位)を喫した悔しさをバネに今季2勝目を狙うタイガー・ウッズ(米)は、1アンダー71の平凡なスコアで38位タイと出遅れると、クレーンとは対照的に「パットが全く入らなかった」と渋い顔。「出だし直後の数ホールは、すべてバーディチャンスだったのに、1つもパットが入らなかった」とチャンスを潰し続けているうちにショットにも悪影響が出てボギーが先行。16番(10番スタート)のイーグルで見せ場を作ったが、上がり4ホールで2つのボギーを叩くなど、ピリッとしないプレーが目についた。

 タイガーの他、ディフェンディング・チャンピオンのセルヒオ・ガルシア(スペイン)も1アンダー71で38位タイからのスタートを余儀なくされ、フィル・ミケルソン(米)は出入りの激しいゴルフで1オーバー73、79位タイ。タイガーと同組で回ったアーニー・エルス(南ア)もミケルソンと同じ、1オーバー73で79位タイと出遅れた。

 また日本勢唯一出場の今田竜二は3バーディ、3ボギーのイーブンパー72で58位タイにつけている。

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