タイガーは追い上げられず8位

USPGAツアー


 アレックス・チェイカ(独)との5打差逆転を狙ってタイガー・ウッズ(米)は、米ツアーのザ・プレーヤーズ選手権(フロリダ州ポンテベドラビーチ、TPCソーグラス)の現地時間10日に行われた最終ラウンドをスタート。最終組で食らいつくはずだったが、思惑通りには行かなかった。

 タイガーはショットが安定せずに2番、4番とボギーが先行。6番でバーディを奪ったものの、晴天が続いて日に日にグリーンが硬くなり、難しさを増す中、しかめっ面が目立つほどパットも決められない。結局、3バーディ、4ボギーの1オーバー73。チャージで逆転勝利どころか、通算5アンダー8位に終わった。

 赤いシャツに黒いパンツという格好はいつもの最終日のタイガー。同じ組のチェイカが自滅する中、自身もエンジンがかからないまま、残りホールがどんどん減っていく。2組前のステンソンが悠々とプレーする姿を尻目に、指をくわえて見ているしかなくなり、タイガーのいら立ちは頂点に達した。

 グリーン上で額にしわを寄せる回数が増え、赤いシャツが空しく映る。ヒザ手術のため約8か月間のブランクがあった後、アーノルド・パーマー招待で復活優勝。強いタイガーが戻ってきたかと思われたが、その後一向に迫力あるプレーを披露できなかった。今回もこの有様では、6月に控えたメジャー今季第2戦、全米オープンに向けて不安が残る。

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧