Z.ジョンソンが『60』で浮上、連覇見えた!

USPGAツアー


 ディフェンディング・チャンピオンのザック・ジョンソン(米)が目の覚めるようなプレーで暫定トップに躍り出た。

 米男子ツアーのバレロ・テキサス・オープン(テキサス州サンアントニオ、ラカンテラGC)は現地時間の16日、第3ラウンドを行った。昼過ぎに雨が激しさを増しバンカーに水がたまり、グリーンに水が浮く現象が起きて中断。約5時間後に再開されたが、最終組が12ホールを終えたところで日没サスペンデッドが決定した。

 そんな中、連覇を狙うザック・ジョンソンが、雨でグリーンがやわらかくなりコンディションが易しくなった再開後、猛チャージをかけた。1イーグル、8バーディの10アンダー60と爆発。ツアーレコードにあと1打と迫る快調なゴルフで前日の18位タイから一気に暫定首位に浮上した。見せ場は7番パー4。残り84ヤードの2打目を直接カップに沈めてイーグルを奪い、バック9の5バーディの猛攻へ流れを作った。最終18番でバーディなら夢の50台の可能性もあったがバーディならず。それでも通算15アンダーはリーダーボードの最上段を手に入れるのに十分なスコアだった。

 3打差の暫定2位タイに前日のトーナメントリーダー、ポール・ゴイドス(米/12ホール終了)と今大会3度の優勝を誇るジャスティン・レナード(米/12ホール終了)がつけている。通算11アンダー暫定4位タイにマーク・リーシュマン(豪/17ホール終了)、スコット・スターリング(米/14ホール終了)。ホールアウトした選手の中では若手のホープ、24歳のダスティン・ジョンソン(米)が8アンダー62の好スコアで通算9アンダーまでスコアを伸ばした。前日の57位タイから暫定8位タイにジャンプアップしている。

「中断のあとは風向きが全く逆になった」とダスティン・ジョンソンは言い、再開直後の15番で風の読みを間違えてボギー。しかし、上位選手は雨でやわらかくなったグリーンの恩恵に預かり、ピンをデッドに攻めるプレーでバーディを量産した。

 最終組は現地時間17日の午前7時半からまず第3ラウンドの残りを消化し、引き続き最終ラウンドを行うが、長丁場になることは間違いない。すでにホールアウトしているザック・ジョンソンにとっては有利な条件が揃っている。

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