PGAツアー「テロ犠牲者追悼チャリティ式典」
USPGA
「テキサス州サンアントニオで開催された追悼式典では、テロの犠牲者や街の復興のための寄付金が募られた。
愛国心と犠牲者を悼む悲しみが渦巻いた式典は「ライダーカップ」アメリカ選抜チームのキャプテン、カーチス・ストレンジのスピーチから始まった。
■カーチス・ストレンジ
「なぜライダーカップが延期されなければならなかったか、その理由を忘れないためにも来年の開催時には<2001年チーム>を率いていく。このような事態に怒りと悲しみが薄れることはないが、自分たちがアメリカを代表する栄光を与えられたことを本当に誇りに思います。」
■イェスパー・パーネビック
「アメリカ国民の皆さんがこれだけ一致団結している姿に心を打たれています。そしてこの素晴らしい団結力が世界中に広まり、テロ撲滅が一日でも早く行われることを願います。」
■デイビッド・トムズ
「来年の開催時には今年の惨劇を想い、より一層団結し、力を出せると信じています。」
■ハル・サットン
「僕の家族は毎日のように祈っています。犠牲者のため、そして遺族のため、そしてこれからのアメリカのため。」
ほとんどの選手が涙を流しながら、喉を詰まらせながらスピーチをしていた。そして衛生回線を使って、ブッシュ大統領も観衆に想いを告げた。
■ブッシュ大統領
「皆さんの貢献を感謝します。神のご加護を、みなさんに、そしてこれからのアメリカに。」
昨年だけで5000万ドルをチャレティ活動に寄付したPGA。
今回、この惨事に対し、PGAもそして選手たちも活動的に寄付をしている。
もともとライダーカップ開催にあたり設けられていた「ライダーカップ基金」から選抜メンバーたちの寄付も含めて52万ドル、米国PGAが50万ドル、PGAツアー本部から200万ドル、他のツアー(シニア、BUY.COM、LPGAなど)からも35万ドル、選手たちによる寄付金集めも40万ドルを超えている。