BUY.COMツアー「ツアー選手権」最終日
BUY.COMツアー
今季最終戦「ツアー選手権」でPGAツアーへの「卒業証書」をもらえるのはたったの15名。泣いても笑っても最後の試合に、笑ったのは3日目のリーダーで、先週の優勝者パット・ベイツ。
すでに来季のシード権獲得圏内にいたが、「最後まで攻めのゴルフをしたかった」と果敢にピンを攻めた。
出だしがボギースタートだったものの、後半戦でチャージをかけたベイツがプロ10年目にして、今季3人目の「3勝して自動的にPGAシード権獲得」という偉業をやってのけた。
また最終戦をドラマチックな展開で沸かせてくれたのが、大会前ランキング23位だったブレンデン・パパス。
この「ツアー選手権」で3位以上にならなければ「15位入り」はないとされていた。そのパパスは13番のバーディでイーブン。
2位タイに浮上、希望の光が見えてきた。
しかし他のプレーヤーも「決死の覚悟」でプレー中、後続陣に吸収されあっという間に4位タイに吸収されてしまった。
なんとかアンダーパーにならなくてはというパパスの焦り。
そしてその焦りは「いちかばちか」の17番パー5で炸裂した。
果敢にピンを攻めた2打目はグリーンにツーオン、イーグルチャンスは逃したが念願のバーディでついに1アンダー、再び2位タイに浮上、そして最終ホールでその2位タイを守り抜く、執念の3メートルパーパットを決め、31歳のBUY.COMツアール0キー、ブレンデン・パパスが賞金ランキングを10位にまで上り詰め、来季のPGAツアー・チケットをもぎ取った。
<最終結果>
■優勝(-4):
パット・ベイツ(69)
■2位タイ(-1):
トム・カーター(68)
ブレンデン・パパス(71)
■4位(E):
チャッド・キャンベル(71)
■5位タイ(+1):
ジェイソン・ダフナー(69)、ベン・クレイン(69)、ロッド・パンプリング(72)
*今田竜二選手は残念ながら、51位で賞金ランキンク20位のフィニッシュ。
この「雪辱」はPGAの「Qスクール」で晴らすと語っている。
他に、日本から田中秀道や近藤智弘も参戦予定のPGA「Qスクール」の最終戦は「ザ・ゴルフ・チャンネル」で初日から最終日まで衛星生中継致します。