欧州ツアー「115位」が分けた運命
欧州ツアー
欧州ツアーも今週の「ボルボ・マスターズ」を残すのみとなったが、この大会に参戦できるのはランキング60位までの選手。
来季のシード権をかけた「115位」入りの戦いは「イタリア・オープン」で幕を閉じた。その最終試合で成果を出せたのはたったひとり。
「イタリア・オープン」での3位タイという好成績が効き、131位から111位に浮上したベテラン、マーク・ロウ。
一方、押し出される形で、アリステア・フォーサイスが116位に転落。
わずか3,514ドルの差に泣いた。
そのフォーサイスのエージェントは欧州PGAツアーに対し、訴訟を申し立てている。
それは本来、11試合参戦していなくては来季のシード権を獲得できないはずのセルヒオ・ガルシアが、今季10試合しか参戦していないこと。
本来なら、ガルシアがシード権を失い、全選手が1ランク繰り上げられ、フォーサイスは115位に上がれるはずだというのがフォーサイス側の主張。
しかし欧州PGAツアーはアメリカを襲った同時多発テロの影響で「AMEX」に参戦不可能だったガルシアを含む多くの選手について、「不可抗力での欠場だった為、参戦したことにする」と発表。
ガルシアは必要な11試合をこなした計算になる。