2001年ゴルチャン推薦「カムバック大賞」
その他
「ザ・ゴルフ・チャンネル」の視聴者アンケートを元に集計された2001年の「カムバック大賞」。
この「カムバック」とは決してスランプから立ち直ったという意味ではなく、大差からの逆転優勝という意味。
シニア部門で最も高く評価されたのはジホセ・マリア・カニサレス。
「東芝シニアクラシック」でカニサレスは最終日を首位に5打差でスタート。
この日だけで4アンダーの(67)でラウンドし、ギル・モーガンとのプレイオフに持ちこむ。
そして長く9ホールに渡った死闘を勝ちぬき、シニアPGA初優勝を成し遂げた。
PGA部門ではデイビス・ラブⅢ。
受賞の決め手となった試合は「AT&Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマ」。
最終日に首位から7打差と大きく出遅れたラブⅢ。
前半9ホールでコースレコードのタイ記録8アンダー(28)をマーク。
一気に首位に踊り出た。
バックナインに入っても好調なまま、9アンダー(63)を出し、2位以下にプレッシャーをかけた。
そのプレッシャーに押しつぶされたのがフィル・ミケルソン。
ミケルソンは攻撃的なプレーが仇になり18番で2打目を池にいれ優勝争いから脱落。
この時点でラブⅢの98年以来、長く待った優勝を手にした。
LPGAは満場一致でアニカ・ソレンスタム。
すべては「オフィス・デポー」に集約される。
最終日を10打差とほぼ優勝争いに無関係な位置でスタートしたアニカ。
バーディラッシュのアニカは結果6アンダー(66)をマークし、キム・ミ・ヒュンとのプレイオフに持ちこみ優勝を奪いとった。
この10打差を逆転しての優勝はLPGA史上最大の「カムバック(逆転)」記録となった。