「02年PGA見本市」新製品リポート

USPGA


1月24日からフロリダ州オーランドで開催されるゴルフ業界のビッグイベント「02年PGA見本市」。
ゴルフ記者やメーカー候補担当など世界82カ国からゴルフ業界関係者が集まっている。
各社新商品のお披露目で華やかに始まった見本市で一際注目の的だったのが、やはり「ナイキ」のグラブ。

■T.スタイテス氏
(ナイキゴルフ商品開発部門責任者)

「世界のトッププロ使用のクラブを作ることが我々の目標だったんです。またナイキにその実力があることを示したかった。ですから、プロ使用を先に手がけたのです。」

■B.ウッド氏
(ナイキゴルフ社長)

「ナイキとしてゴルフ業界に貢献できることがまだまだあると信じて、クラブの商品開発に発展しました。ゴルフのブランドとしての地位を築いていこうとしているのです。」

このナイキゴルフのクラブ部門への進出は他社メーカーからはどう捉えられているのだろうか?

■R.ドラピュー氏
(キャロウェイ・ゴルフ会長兼CEO)

「ナイキの成果を見させてもらいますよ。スポーツメーカーとして巨大なナイキがゴルフ業界に進出して、多額の広告費をさいてくれる。これはゴルフ界の活性化には大きな貢献になります。新製品のクラブそのものがこの業界でどんな成績を出すかはまだ分からないが、彼らが業界に勢いをつけてくれれば嬉しい。」

他社はナイキの動きを歓迎しながらも、それぞれ老舗として、今までの方針を貫いていく様子だ。

■W.ウイライン氏(タイトリスト:アクシュネット社長)「タイトリストはトーナメントでドライバーのナンバー2、アイアンも上位、パターは1位、ウェッジも2位と一流プロたちに選ばれているという事実があります。我々の商品ラインアップは成功していると実感しています。」

■M.キング氏
(テーラーメイド・アディダスゴルフ社長)

「我々の新製品は300シリーズドライバー。チタンヘッドですが、今までに比べて小さなヘッドにしています。デカヘッドを好まないプレーヤーの方もいますからね。また新しい200シリーズのスチールメタルのフェアウェイウッドはプロたちから一般プレーヤーまで幅広く好んで頂けると思います。」

■J.ソルハイム氏
(ピン会長兼CEO)

「新製品のドライバー、TISIティー・チタン・カーステンは重りの置き方に工夫したために、反発力が高まりました。クラブヘッドの下部に重りを置いたことで、ロフトを通常の1.5プラスして頂ければ効果は絶大です。」

次ぎの注目の観点はこの新生ナイキのクラブをタイガーは使用するのかどうか?また使用するのならばいつ頃からなのかといった点。この点についてはまだナイキは明らかにしていない。 1500社ものゴルフメーカーが02年の新製品を披露する今年の見本市は24日から4日間開催。
各メーカーの新商品を「ザ・ゴルフ・チャンネル」のニュース番組「ゴルフセントラル」で毎日取材していきます。

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