PGAツアー「ビュイック招待」プレビュー
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開催50周年を迎える「ビュイック招待」。今年も過去35年間同様、トーリーパインズGC開催コースを務める。しかし常連の選手たちを迎えたのは馴染みのコースではなく、まったく別の顔を持つ新コースだった。コース総距離が最大7600ヤードに大幅拡張。今回のトーナメント用のレイアウトでも7200ヤードの設定になっている。22個バンカーが新設され、全てのグリーンも配置換えされた。あまりの模様替えに戸惑う選手もいる。91年同大会優勝者、ジェイ・ドン・ブレイクもそのひとり。
ジェイ・ドン・ブレイク「中には長すぎるホールがあって、フェアウェイからフェアウェイウッドや3番アイアンを使ってもグリーンオンできない。それにグリーンのカップが切られている位置も厳しくて、狙いづらい。過去に自分が勝った大会だとは思えないよ。気に入っている改造もあるけど、中にはこのコースには適していないものも多いよ。」
タイガー・ウッズ「何度も参戦している大会だから、コースをほとんど覚えていたんだ。どの地点にボールを運んでどう攻めればいいか頭に入っていた。でも今回は違う、ティーボックスに立って去年よりも80ヤードも後ろに下がったことに気がつく。驚きだよ。」
リース・ジョーンズ氏(コース改造担当者)「何人かの選手と話をしたけど、ここをホームコースにしているフィル・ミケルソンはとても気に入ってくれたよ。バンカーが新設された位置も気に入っていた。グリーン周辺やフェアウェイの2打目を狙いそうなエリアに合わせたからね。」
このコース改造に頭を抱えている選手も多く、優勝スコアも2桁にはならないと言われている。