PGAツアー「ニッサン・オープン」前日
USPGA
タイガーがアマチュアとして始めてPGAツアー参戦を遂げたのがこの大会だった。
プロになって以来一度も欠場することなく、この大会を大切にしてきたタイガーだが、体調不良のため欠場を決意。来週のWGC「アクセンチュア・マッチプレー選手権」にかけるという。
世界ナンバー1は不在だが、参戦選手は登り調子のジョン・デイリーや全英チャンプのデイビッド・デュバル、今季すでにPGA1勝のセルヒオ・ガルシア、「ビュイック招待」を制したばかりのホセ・マリア・オラサバルと、超一流ばかり。
また注目は開催コースの改造が吉と出るか凶とでるかという点。159ヤードも延長され、バンカーの増設やグリーンの見直しなどが行われた。
今週の試合の出来映えによって2008年「全米オープン」招致の可能性がかかる。そこで練習ラウンドで生まれ変わったリビエラCCを体感した選手たちの評価を聞いてみた。
■スコット・マッキャロン
「改造の際にリビエラCCの特徴を残してくれなかった点は残念だ。ここの8番と13番はグリーンが他とまったく違う作りになっている。ここでプレーして19年になるけど、あの2ホールがここの宝だった。でも8番を普通のホールに変えてしまった。とても残念だよ。」
■フレッド・カプルス
「8番の改造は不評だね。でも7番でフェアウェイバンカーを設置した点は、今までようにただドライバーで攻められなくなってトリッキーになった点は面白くなると思う。でも総体的に見て、リビエラCCは全米での有数のコースだよ。」
■ハル・サットン
「ヤーデッジが大幅に伸びたよ。それにグリーンが小さい。かなり難しいよ。改造の評価を聞かれれば、好きな点と嫌いな点の両方があると答えるね。」
■カーク・トリプレット
「僕は改造に満足しているよ。多くの場合改造をするとコースの持つ特徴を壊してしまうことが多いけど、今回はそんなことは起きていないしね。」
■ホセ・マリア・オラサバル
「グリーンは小さいし、今日の練習ラウンドでは芝がかなり硬くて早かった。昨年に比べればかなり厳しいコースに生まれ変わっているね。」
<大会データ>
賞金総額:370万ドル、優勝賞金:66万6000ドル、この大会の過去39名の優勝者のうち26名はメジャー優勝者でもある。02年の優勝者6名中5名が参戦している。全部で6ホールの改造が行われ、特に4番ホールの延長で、開催時のヤーデッジが7,174に伸びた。