BUY.COMツアー開幕戦「ジェイコブス・クリーク・オープン」最終日

BUY.COMツアー


最終日を2位以下に1打差の首位で迎えたのは地元オーストラリアのギャビン・コールス。
その1打差にいたのが昨年プロに転身した天才と謳われた学生チャンピオン(ジョージア工科大学)、ブライス・モルダー。昨年のPGA「Qスクール」を突破できなかったモルダーは、今季のシード権を獲得できなかった。
それだけに、このBUY.COMツアー&オーストラレイジアンツアーとの共同開催試合で優勝を収め、PGAでのシード権に近づきたいところだが...。
モルダーが追っても追っても、11番12番の連続バーディなどでスコアを伸ばし、首位を走るコールズがモルダーの「夢」に立ちはだかっていた。
しかし14番でモルダーにもチャンスが訪れる。
コールスが14番、グリーンサイド・バンカーからのショットをグリーン逆サイドにまで飛ばすミス。
ボギーパッドで外し、ダブルを叩き10アンダーに後退。
その同じホール、モルダーは15メートルの長いバーディパットを決めて、11アンダー、なんと首位入れ替わりが起きてしまったのだ。
しかし「奇跡」は長く続かなかった。15番でモルダーはバンカーショットミスでボギー。
コールスもボギーだっただめ両者の差は変わらなかったが、ここからモルダーは転がり落ちていく。
15番から上がり4ホールすべてボギーという散々な結果で、コールスに易々優勝を明け渡してしまった。
結果、地元でその身体の小ささから「アリ」との相性で呼ばれているギャビン・コールスがキャリア初優勝を飾った。

■ギャビン・コールス

「僕が優勝できないでいたから、妻が週5日銀行でのパートに出て家計を支えてくれたんだ。もう仕事を辞めても良いよ。本当に妻と子供たち、両親にコーチにみんなに感謝しています。本当に長い長い7年間でした。優勝できない僕を信じてここまで支えてくれて本当にありがとう。」

*今田竜二選手は、最終日(74)とスコアを崩し、通算5オーバーで今季初戦を終えている。

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧