LPGAメジャー第1弾「ナビスコ選手権」最終日
USLPGA
過去8回のメジャー中5試合はアニカかカーリーのいずれかが征しているというまさに2女王。
しかしこの2人がメジャー最終日に同じ組で回るというのは初めて。
カーリー・ウェッブは試合前に「アニカ相手には自分のベスト中のベストを出さなければ勝てないわ」と語っていたが...。
真っ赤なエナメルのゴルフシューズを履いて気合いを入れたアニカ・ソレンスタム。
6番パー5でバーディを取り、6アンダーで単独首位。
一方のカーリー・ウェッブはパットの不調も目立ち、思うようなチャージができず、(72)のパープレー。
今回はアニカの「敵」ではなかった。
ウェッブに代わって、アニカの連覇阻止に挑んだのはリセロッテ・ノイマン。
ノイマンは9番パー5で3メートルのバーディパットを沈めて6アンダー、アニカに並んだ。
しかしアニも10番パー4でピン横1メートル内につける見事なアプローチを披露。
7アンダーとして追っ手を引き離す。
追うノイマンは焦りからか、11番のティーショットを大きく右に反らす、ミスでボギー。
しかし続く12番のアプローチでは傾斜を使い、ピン奥に落としたボールをカップから1メートル半に引き戻してバーディ。
再び、首位アニカの1打差に迫った。
続く13番でも完璧なアプローチでバーディチャンスを再現したノイマン。
しかしノイマンのバーディパットの直前に、同じ13番でアニカがグリーンエッジから絶妙なタッチで先にバーディを沈めてしまう。
ノイマンもバーディとするが2人の「溝」は埋まらない。
その後、16番、17番そして最終ホールでもバーディチャンスに見舞われたノイマンだったが、活かしきれず。
アニカ・ソレンスタムがメジャー「ナビスコ選手権」を連覇。
勝者にだけ与えられた18番グリーン脇の池での「ひと泳ぎ」に今年はキャディのマクナマラとそのお嬢さんも参加した。
アニカはメジャー4勝目、今季のLPGAツアー2勝目。
また最終日に(66)をマークした福嶋晃子がカリン・コークと並ぶ5位タイの好成績を残している。