PGAツアー「ワールドコム・クラシック」プレビュー

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多くの場合、メジャーの翌週の試合は大物選手が休みを取り、少々活気がなくなるものだが、「ワールドコム・クラシック」だけは違う様子。
同大会4度優勝のデイビス・ラブⅢ世は自宅のあるジョージア州シーアイランドから自慢のクルーザーでサウスカロライナ州ヒルトンヘッド入り。
またフィル・ミケルソンも99年以来の参戦と、ビッグネームが集う。
これだけの面々が集う理由の一つは「マスターズ」からのクールオフ期間と言われている。
「マスターズ」の緊迫感から離れ、今一度自分の調子を取り戻すために参戦する選手が多いようだ。

■セルヒオ・ガルシア

「マスターズで本当に疲れたよ。天候もメチャクチャだったしね。疲れを癒しつつ、自分の調子を整えるために参戦している。楽しく、良いゴルフをしたいね。」

■デイビス・ラブⅢ世

「ここでの優勝が4回もあるので、みなさんになぜこの大会では調子がいいのか聞かれるけど、その理由はメジャーの翌週で肩の力がやっと抜けて自分らしいプレーができるからなんだよ。」

■フィル・ミケルソン

「マスターズで疲れきってしまっていれば、欠場していただろうけど、マスターズが良い試合だったからこそ、今回この大会に参戦できるんだ。」

■トム・レーマン

「メジャーの緊迫したプレッシャーから減圧するような大会だね。オーガスタという素晴らしいコースからこのヒルトンヘッドも最高級のコースだから毎年楽しみにしているよ。」

開催コース、ハーバードタウンGLの特徴は小さなグリーン。
グリーンオンすればバーディチャンスを作りやすいといわれるが一方で、グリーンまでのフェアウェイが極端に狭いことでも知られている。
特に16番は海からの向かい風をおもいきり受けてのショットとなるだけに、かなり難易度の高いホール。
そしてこのコースで選手達を悩ませる最大の敵は「蚊」。
これが刺されるとかなり痛い。
選手達は虫よけスプレー選びに必死だという。

◇大会データ

■賞金総額
400万ドル
■優勝賞金
72万ドル。

デイビス・ラブⅢ世は過去16回の参戦で、4勝と8回のトップ10入り。
4名の選手がこの大会初参戦時で優勝:パーマー=69年、ゴールビー=70年、シンク=2000年、コセレス=2001年。
7名の選手がこの大会でPGAは初優勝を飾った:コセレス、アーウィン、マーシ、トゥール、ファルド、ラブⅢ世、デイリー。

*「ワールドコム・クラシック」の初日&2日目は「ザ・ゴルフ・チャンネル」で衛星生中継致します!!

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