PGAツアー「グレーター・グリーンズボロ」最終日

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3日目が終ってリーダーボードのトップにその名を連ねていたのが、PGAツアー4勝のロコ・メディエイト。
そしてその2打差にPGAツアー10勝のマーク・マルカベッキアというベテラン2名。
そのマーク・カルカベッキアが最後に優勝したのが昨年の「フェニックス・オープン」時に一緒に最終日を回ったのがロコ・メディエイトだった。
因縁の対決、今回の軍配はどちらに? 14アンダーで首位タイとなっていたカルカベッキアだが、グリーン周りの深いラフからのピッチングをミスし、ボギーで一歩後退。
その同じホール、メディエイトはバーデイパットを決め、1ホールで2打差に広げる。
続く6番もバーディを決めたメディエイトは16アンダー、カルカベッキアに3打差とリードを広げ、逃げ切り体制に入る。
パットが絶好調のメディエイトは10番でも15メートル級のパーパットを決め、スコアを崩すことなく16アンダー。
一方のカルカベッキアは苦戦を強いられリードが5打に広がっていた。
しかしこのまま黙って優勝を譲るようなカルカベッキアではない。
12番でこちらの13メートルのバーディパットを沈め、14番でも長いバーディパットをねじ込み、3打差に復活、意地を見せる。
その頃から風が強まる。
この風が大きな要因となったカルカベッキアの15番。
グリーンへのアプローチは風にさらわれグリーン右奥の林へ。
怒りのあまりクラブを曲げてしまったカルカベッキアをよそ目に、メディエイトは淡々と好調なプレーを続け、そのまま逃げ切りツアー5勝目。
今回の64万8000ドルという優勝賞金は、メディエイトのキャリアで最も高額な賞金となった。

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