ジョン・デイリー復活へ
プロゴルファー
ジョン・デイリーといえば、巨人級のドライバーショット。
しかしここ数年はアルコール依存症との闘いで、ゴルフの方は良い結果が出せずにいた。
しかしフェニックスオープンでは1998年のホンダクラシック以来のトップ10フィニッシュ、復活の兆しを見せている。
プレー中に手がふるえたり、やけを起こしてマイボールをけっ飛ばしたり。
ここ数年のデイリーは悲しい姿しかファンに見せていない。
「ゴルフと闘っているというより、自分の人生と闘っていた感じだよ。
全ての自信を失ってたし、もらう薬はどんどん増えて食欲もなくなっていった。ゴルフに集中できる状態じゃなかったよ。(デイリー)」
薬の見直し、糖分を控え、ビールやコーラの変わりに水を多く飲み、体重を落とした。
少しずつ健康に、そして少しずつプレーにも元気がもどってきた。
「去年の終わりにもアンダーパーで回るようになってきた。
ショートゲームとドライバーを集中的に訓練したよ。その成果が出てきたんだ。
やっとゴルフを楽しめるようになってきたんだ。(デイリー)」
「オフシーズンに相当考えたんだろうね。しかし成果が出ているよ。
ドライバーもフェアウェイキープしているし、パットにも集中している。本当に良かった。(カルカベッキア)」
そしてフェニックスオープン最終日。ファンは彼の復活を温かく迎えた。
「まるで僕が優勝したみたいにみんなエールを送ってくれた。トップと30打差もついているのにね。(デイリー)」