祝!!丸山「バイロン・ネルソン」優勝!!!
USPGA
やった!ついにやった!昨年の「グレーター・ミルウォーキー」に次いで2年連続PGAツアーでの優勝を果たした!!
最終日2位のカメロン・ベックマンに2打差をつけ首位でスタートした丸山茂樹、しかし7打差にタイガー・ウッズが控えていただけに、簡単な「逃げ切り」はあり得ない厳しい状況だった。
試合前のインタビューで丸山は『タイガー風にカッコよくガッツポーズとかあげたいんだけどね』と照れくさそうに笑っていた。
彼の笑顔は全米中のマスコミに『タイガー風とはいかなくても、充分丸山流の印象を強く残す試合をしている。
彼のチャームポイントである笑顔を勝っても負けても見せて欲しい』と評価されている。
その丸山は、前半7番パー5でバーディを沈め、13アンダー。
リードを4打差に広げた。
そんな中、後続陣にも動きが。
最終日を3位でスタートしていたでBUY.COMツアー2勝のベン・クレインが8番からの3連続バーディで一気に11アンダー、2打差に迫った。
しかし丸山は「強さ」を見せつける。
同じ10番でフェアウェイ・バンカーからピン横1メートル以内に運び、バーディ!「後ろ」を寄せ付けない。
一方のタイガーは静かに「遅れを」とっていたものの、やはり最終日のチャージを掛け始めた。
14番15番で連続バーディで8アンダーと忍び寄る。
そんな中、丸山は11番で痛恨の池ポチャ。
やってはならないハザード入りで、ボギーで1歩後退。
時同じくして、タイガーが16番で3連続目のバーディで10アンダーとにじり寄る。
もうこれ以上譲れない丸山、12番でもピンチにあうがなんとかパーセーブで難を逃れた。
タイガーはその後最終ホールでもバーディチャンスをつくり丸山にプレッシャーをかけるがモノに出来ず10アンダーのまま。
一歩3日目にチャージをかけたアーニー・エルスはこの日パットが振るわず、優勝争いに食い込んでくることはなかったものの、キャリア7度目のホールインワンを達成してギャラリーを沸かせた。
そして土壇場でギャラリーを興奮させたのが、唯一最後まで丸山を苦しめたベン・クレインが16番で、12番と14番でのボギーと後退していた分を一気に取り戻すイーグルを奪い、11アンダーで丸山に2打差でぴたりとマーク。
しかしやはり「強い時」の丸山は違う!「詰め寄られれば引き離す」とばかりに同じ16番で完璧なアプローチ。
傾斜とバックスピンでピン側1メートルに運び、バーディ。
クレインが17番でバーディを取り、2打差につくがもうあとがない。
クレインは来季のツアーカードを保証する単独2位で大満足の様子。
しかし最後にとびっきりの笑顔で締めくくったのは丸山茂樹。
最終日にさらにスコアを伸ばす、4バーディ2ボギーの(68)で、みごと世界ランキングのトップ10中8名という強豪を押しのけて、PGAツアー2勝目を飾った!!