EPGAツアー「欧州プレーヤーズ選手権」最終日

欧州ツアー


腰の苦痛を訴えながらもタイガーに1打差のリードをつけて最終日を迎えたコリン・モンゴメリー。
いままでタイガーとの最終日、最終組という組み合わせはないモンゴメリー。
またモンゴメリーはタイガーが参戦している試合で勝てたためしがない。
また、タイガーには大会史上初の連覇達成もかかっている。
出だしの2ホールをバーディでリードを3打に広げたモンゴメリー。
「タイガー相手に戦うには、とにかく技で張り合うのではなく、自分のベストを尽くすしかない」と語っていたが、まさにその通り、気迫にあふれるプレー続出。
一方のタイガーは終始落ち着いた様子。
モンティが2ホールで稼いだ貯金を3番パー5でイーグルを決め、一瞬にして帳消し。
しかしこのホールでモンティもバーディを決め、意地を見せる。
その直後の4番で3連続バーディの勢いを殺すボギーを叩いてしまったモンティ。
しかしタイガーもその後、大きな躍進はなく、1打差のままバックナインへ突入。
そのバックナイン最初のホール10番で、タイガーがこのバーディを奪い、両者19アンダー。
最終日、初めて首位タイで並んだ。
さらに13番、モンティは下り2メートルのパーパットをはずし、最終日2つ目のボギー。
これでついにタイガーのリードを許してしまう。
その間、1組前のジャスティン・レナードが土壇場のチャージ。
16番17番を連続バーディとし、首位2人の1打差に迫った。
最終18番でバーディを奪えれば追いつけたが、痛いミス。
しかし見事なパーセーブでその存在感を見せつけた。
最終組の2人は、互いに一歩も引かない攻防を繰り広げながら最終ホールを20アンダーの首位タイで迎えた。
2人ともグリーンを捉えられず、タイガーのチッピングはカップを大きく越えモンティにチャンス。
モンティはスコアボード側からのチッピングを見事に寄せパー確実、タイガーにプレッシャーをかける。
この4日間パットに不満気味だったタイガーだが、気合の入ったパーパットはまっすぐにカップに吸い込まれていった。
ヒートアップした対決はついにプレイオフに突入。
18番で行われた最初のプレイオフホールは、タイガー有利。
しかしウィニングパットとなるはずだったタイガーのバーディパットはカップを半周して嫌われた。
タイガーが、ギャラリーが、そしてモンティさえも入ったと思ったパットがこぼれたことで、決着は先延ばし。
プレイオフ2ホール目は両者パーで、向かえた3ホール目。
タイガーはすでにフェアウェイど真中をキープ。
ここで、勝負に出たモンティーはティーショットを左のバンカーに突っ込んでしまう。
そしてそこからさらに攻めに出たモンティは2打目を池に。
淡々と安定した完璧なプレーを生み出すタイガーのプレッシャーに負けてか、「攻撃」が裏目に出てしまった。
結果、タイガーが楽々のパーパットを決めて、4年間で3度目、大会史上初の連覇を手にした。

*「欧州プレーヤーズ選手権」の3日目&最終日は「ザ・ゴルフ・チャンネル」で再放送!!
3日目:21日(火)午後2:00~5:00、22日(水)午前2:00~5:00
最終日:22日(水)午後2:00~5:00、23日(木)午前2:00~5:00

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