欧州ツアー「ボルボPGA選手権」最終日

欧州ツアー


欧州PGAツアーの中で最も大きなタイトルのひとつ、「ボルボPGA選手権」。
この大会で「初優勝」を飾った選手はいまだかつていない。
最終日を2位以下に5打差をつけて首位のアンダース・ハンセンはまだ勝ち星がないだけに、あまり面白くない記録だが、記録とは塗り替えられるためにあるもの。
5打差のリードも手伝って攻撃的なプレーに出たハンセンは2番でバーディを奪い独走逃げ切り態勢。
最後まで崩れることもなく、リードを守りつづけた。
大会史上初の「初優勝獲得」への期待も高まる中、もうひとり大きな関心を集めたのがニック・ファルド。
この大会で単独2位に入れば、「全米オープン」へのシード権獲得となる。
そのファルドは5番、6番の連続バーディで11アンダー、3位タイにまで浮上。
7番でもバーディチャンスにつけるが、わずかにカップ左。
一方、ハンセンの勢いは止まらないまま、何をやっても上手くいく状態。
10番では20メートル級のバーディパットを沈めて19アンダー。
また最近常に上位に食い込み「過去7年連続賞金王」の威厳を取り戻しているコリン・モンゴメリーも最終日好調。
上がり2ホールで連続バーディを稼ぎだし、14アンダー、単独2位タイでフィニッシュ。
そのモンティに追いつくには17番でどうしてもバーディが必要だったファルドだが、このバーディパットもわずかに反れてしまう。
結果(69)12アンダーで4位。
「全米オープン」へのシード権獲得とはならなかった。
優勝は逃げ切りでアンダース・ハンセン。
19アンダーはEPGAツアー72ホール試合での最高スコア記録更新。
最終日に(70)だったために4ラウンドすべて60台という記録は残せなかったが、ビッグタイトルで見事な大会初の「EPGA初優勝」を飾った。

◇最終結果

■優勝(-19)
アンダース・ハンセン(70)
■2位タイ(-14)
コリン・モンゴモリー(67)
エドワルド・ロメロ(68)
■4位タイ(-12)
マイケル・キャンベル(67)
ニック・ファルド(69)他

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