PGAツアー「グレーター・ハートフォード・オープン」最終日

USPGA


最後まで諦めない。
この姿勢を貫いたのが昨年のチャンピオン、フィル・ミケルソン。
「全米オープン」でもタイガーの独走に対し、最後まで踏ん張りを見せた。
3日目上がりの3ホールで3打後退するなど苦しい状況だったが、最終日に猛チャージをかけ、「諦めない精神」を貫いた。
出だし、2番4番でバーディを奪っていたミケルソンは7番でのアプローチをピン奥1メートルに落とし、そこからバックスピンでチャップイン。
みごとなイーグルで12アンダー、首位に並んだ。
しかし続く、8番でパーパットがカップをほぼ一周しつつも嫌われ、3パットのボギー。
ミケルソン同様、首位を追いかけていたデイビス・ラブⅢ世は、その8番パー3でピンに当てるほど完璧なショット。
バーディを稼ぎ、首位ジョナサン・ケイに1打差と迫った。
しかしその首位のジョナサン・ケイも7番でバーディ。
初優勝に向けて、後続陣を寄せ付けない気迫を見せた。
しかし「諦めない」ミケルソンの追随は10番のバーディで拍車がかかる。
首位のケイが9番でボギーを叩き、ラブⅢ世が12番でバーディを奪ってからは首位が一時4人並ぶ混戦状態。
こうなるとやはり経験がものをいうのだろうか?ミケルソンは13番でバーディを奪い、一歩リード。
さらに14番ではダウンヒル・ライのトラブルからナイスセーブでパー。
1打差で遅れていたケイ13番イーグルを奪って首位奪還したものの、すぐさま15番でミケルソンがバーディを奪い返し、17番で一打失うものの、最終18番で2メートル以上のバーディパットを執念でねじ込んでバーディ。
迫るラブⅢ世とジョナサン・ケイに1打差をつけて先にホールアウトした。
ラブⅢ世は18番、バーティチャンスのグリーンオンをしつつも活かしきれず、またジョナサン・ケイもプレッシャーからか、打った瞬間に外したとわかるミスでプレイオフをかけたバーディチャンスを失ってしまう。
結果、今回で50周年を向かえた「グレーター・ハートフォード・オープン」史上初めての連覇をミケルソンが成し遂げた。

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧