全米女子オープン最終日

メジャー大会


この日を2打差の首位で迎えた女王アニカ・ソレンスタム。
世界最強の彼女を追撃する選手は、ベテランのジュリー・インクスターだった。
序盤からバーディーラッシュ。
2番、6番、7番でスコアを伸ばして、前半を3アンダーの首位で折り返した。
一方のソレンスタムは、堅実なプレーを展開。
イーブンパーで前半を終えて、1打差の2位で後半に望みをつないだ。
しかし、インクスターの快進撃は止まらず。
11番でもバーディーを奪い、トータル4アンダーにまでスコアを伸ばした。
そして勝負の分かれ目となった15番のパー3。
インクスターは、ティーショットをミスしてグリーンを捕えられず。
そこからのアプローチも寄らずに長いパーパットを残してしまった。
ところが、このパーパットをきっちりと決めて、4アンダーの首位をキープ。
派手なガッツポーズが、このパットの重要さを物語っていた。
対するソレンスタムは、14番でバーディーを奪い、インクスターから1打差まで追い上げた。
そして続く15番で、ソレンスタムもインクスター同様にティーショットをミス。
しかし、このホールをボギーとしてしまい、追撃ムードを断ち切ってしまった。
結局、インクスターは、その後の3ホールもイーブンでまとめて、通算4アンダーで全米女子オープン初優勝を果たした。
1983年にプロ入りしたインクスターは、これで27勝目。
今回の開催コースとなったプレイリー・デューンズでは、22年前に全米女子アマのタイトルも手にしている。

(c) 2026 Enetpulse Limited
(c) 2026 Kyodo News Digital Co., Ltd.

[AD]

ゴルフニュース一覧